2008年9月23日火曜日

がん政策サミット2008開催

by 藤田敦子です(NPOピュア)。

昨年度も開催された
全国から、都道府県がん対策委員が集まり
好事例の発表や厚生労働省、国会議員の方々と一緒に
今後のがん対策について話し合う
がん政策サミット2008が
9月27日(土)、28日(日)に東京で開催されます。

千葉からは、最強メンバー3委員が参加します。

あけぼの千葉代表の齋藤とし子さんは、
千葉県がん患者大集合2008の実行委員長であり
千葉県のがん対策の患者委員の代表であります。
様々な取組も、患者会でされていて
患者会の老舗でもあります。

支えあう会アルファ世話人の野田真由美さんは、
ブログの中では、超有名人であり
また、千葉県がんセンターのピアカウンセラーとしても
活躍されています。
アルファも、早くから、電話相談や患者サロンを作られていて
患者会では、老舗の中の一つです。
最近、代表が変わられて、世話人体制になったようです。


そして、ピュア代表の藤田敦子(私)は、
がん対策基本法を成立させるために 厚生労働省や国会へ足しげく通い
緩和ケア・在宅ケアに関して、
厚生労働省のがん対策の推進に関する意見交換会で
緩和ケア病棟を症状マネジメントや相談・研修機能を
持たせること、外来での緩和ケアをもっと充実させることを訴えました。
他にも、リンパ浮腫の現状を、画像を入れて訴え、
患者が望む情報提供のあり方
在宅緩和ケアを先進的に進めている場所の紹介など
たくさん、思いを込めました。 →発表した内容(PDF)
今年の7月には、幕張メッセで医療・福祉関係者などの全国大会
開催し、大会長をしました。

っと、自分だけ、つい力が入りますね(笑)
大ベテランのお二人に教えて頂きながら、
緩和ケア、在宅ケア、情報の分野での充実を訴えていきます。

がん政策サミットについては、まだ公開情報がありませんが
主催者のHPで、ご確認くださいね。
昨年の12月に、第1回が開催されました。

日本医療政策機構 市民医療協議会
    がん政策情報センター
Web: http://ganseisaku.net/
    http://www.kanjakai.org/

2008年9月10日水曜日

東北★ホスピタルライブ2008夏 松尾貴臣さん

by 藤田敦子です(NPOピュア)。

千葉大会のイメージソングの松尾貴臣さんですが引き続き、研究会の冠をつけて全国で発信を続けております。さすが、ホスピタリティに富む地方は違いますね。行った先々で、記事になっております。松尾さんから送られてきた内容を記載しました。

10月11月と、全国を回るようです。もし、お声をかけてくださるところがございましたらぜひ、お願いいたします。ちなみに、スケジュールは下記になっております。http://www.omitaka.com/live/topics.html

ご連絡は、剛腕マネジャーの私か(笑)、本人に直接お願いいたします。
全国をオレンジ色に染めるのが、夢だと言っていました。
東北では青森、それに北海道が行っていない土地です。

9月15日のリレーフォーライフ新横浜で、NHKラジオの取材がありそこで歌うとか言っていました(これはわかりませんが・・・)。MOMOさんのチームと一緒です。  

松尾さんから伝言。

東北ツアー大盛況御礼!
今回は秋田⇒山形⇒岩手の全6箇所にて歌って参りました。
また11月に歌いに行きます!!
山形・朝日町と岩手・北上でのホスピタルライブの模様が記事になりました。
■山形新聞 2008年8月27日(水)
http://www.omitaka.com/pdf/20080827yamagata.pdf
■岩手日報 2008年8月30日(土)
http://www.omitaka.com/pdf/20080830iwate.gif
■河北新報 2008年9月1日(月)http://www.omitaka.com/pdf/20080901kahoku.gif

10月11月は東北から九州まで全国ツアー開催!
そしてそして!10月、11月はまた日本全国を飛び回ります!奔走します!ファーストアルバムを引っさげて全国行脚する予定です。
10月は大阪・愛媛・高知・滋賀・広島。11月は福岡・佐賀・長崎・熊本・山形・愛知と現在決まっています。これからもっと決まっていく予定です。
最高の年越しが出来るように10月11月は全国を歌い回ります☆

以上でした。よろしくお願いします。
松尾さんのホームページは、下記です。
http://www.omitaka.com/

2008年9月9日火曜日

家での死を考える 千葉で日本ホスピス・在宅ケア研究会

by 藤田敦子です(NPOピュア)

第16回日本ホスピス・在宅ケア研究会全国大会in千葉は、
日本財団の助成を頂き 開催いたしました。

日本財団のブログで、大会のリポートがありましたので
紹介いたします。

家での死を考える 千葉で日本ホスピス・在宅ケア研究会
がんなどの末期の患者が在宅療養をするには地域がどう支えていけばいいか-をテーマにした日本ホスピス・在宅ケア全国大会が12、13日の両日、千葉市の幕張メッセで開かれた。16回目の大会は医師、看護師、NPO関係者ら多数が参加、患者が自宅で「最期の時」を迎えるまでの在宅ケアの在り方を中心に意見を交換した。(写真:大会が開かれた幕張メッセ)
大会は特別講演やパネルディスカッション、各部会に別れた講演など多岐にわたり、初日の特別講演と対談にはノンフィクション作家の柳田邦男さんが登場、東京都墨田区の「ホームケアクリニック川越」院長の川越厚氏と「在宅ホスピスケア20年を振り返って」というテーマで語り合った。川越氏は東大講師だった39歳の時に大腸がんになり、死を意識してから在宅ケアの道に入った。川越氏によると、1950年当時は、がんなどの病気でも約89%は、自宅で息を引き取ったが、2003年には13.4%(がんは6%)と激減、病院で死ぬことが当たり前になりつつあるいう。

以下、こちらからお読みください。http://blog.canpan.info/koho/archive/473

2008年9月1日月曜日

癒しのサポート 在宅がん緩和ケアボランティア養成研修2008

by 藤田敦子(NPOピュア)です。

今まで千葉大会を中心に発信しておりましたが、今月から、ピュアの活動や緩和ケア、終末期ケア、がん対策、コミュニティケアなど藤田の日常活動も含めてお届けします。

イメージソングの松尾貴臣さんにも、千葉大会後に、全国でホスピスライブを展開していますので、引き続き、ブログに登場して頂きますね。

まず、ピュアの活動から。

NPO法人「ピュア」は、地域で在宅療養をしているがん患者と家族をサポートするため、在宅ホスピス電話相談やガイドブック発行などを行っています。
千葉県では昨年、千葉県がん対策推進計画を策定し、全体目標として、「がん患者とその家族は、医療関係者のきめ細かい医療・看護と、介護関係者、ピアカウンセラー、ボランティア等の支援を受けて、がんと向き合いながら、生活の質を維持向上していきます」と定めています。がん患者とその家族が、安心して住み慣れた地域で生活するためには、在宅緩和ケアを行う人材の育成が必要で、家族の負担の軽減のため、レスパイト等福祉サービスの利用やボランティアによる支援を推進することが大切です。また、がん医療を担う医療機関は、ボランティア等の協力を得て、癒し効果が期待される取り組みに努めることも大切でしょう。
このたび、10月から11月にかけて、千葉大学西千葉キャンパスにおいて、がん患者と家族の身体的・精神的な痛みについて学び、地域での在宅療養を支援するボランティアを養成するため、「在宅がん緩和ケアボランティア養成研修」を開催します。
 このボランティア養成研修は、がん患者と家族に対してボランティアを始めようとする方の第一歩として、また医療機関や在宅でボランティア活動をしている方の緩和ケア研修として開催します。詳細につきましては、別紙をご参照ください。


日程:10月18日(土)、25日(土)、11月8日(土)、23日(日)、29日(土)全6回
時間:13:00~16:00、11月8日のみ一日(10:00~12:00、13:00~16:00)
場所:千葉大学西千葉キャンパス 総合校舎E棟4階公共研究センター内
定員:20名、受講料:無料
受講資格:全回出席可能で、ボランティアを志す県民
申込方法:別紙に氏名、住所、連絡先、受講動機を記入しFAXまたはメールにて下記へ
ピュア事務局 FAX 047-448-7689 
主催:千葉県/NPO法人千葉・在宅ケア市民ネットワークピュア 
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