2008年11月21日金曜日

総務省に船橋の地域福祉計画が☆

by藤田敦子です。

昨日は、乳がんのことを書いたせいか、今日の電話相談は、
乳がん患者さんが多かったです。
改めてみたら、視診と書いちゃった。いえ、触って調べました。間違い。

さて、今日は、「船橋市地域福祉計画推進委員会」がありました。

船橋市は、平成15年から2年かけて、「地域福祉計画策定委員会」を作り、
私は、副委員長を努めました。
その後も、地域福祉計画推進委員会を設けて
公助として、市の全施策に対して提言し
また、共助は、市社協がしているので、そこにも提言をしてきました。

来年度、計画の見直しをするために、それに対しても意見を述べました。

今後は、新しく「地域福祉計画改定委員会」が作られ、
その委員の人たちが、引き継いでいきます。
長かったようで、あっという間でした。

最後に嬉しいことがありました。

総務省が声をかけ、各市町村から1842事例が寄せられた中で
「市町村の活性化新規施策」の200事業の中に選ばれました!!
http://www.soumu.go.jp/s-news/2008/pdf/080929_1_07_07.pdf

すごいです!!
もっと、船橋市地域福祉計画には、誇れることはいっぱいありますけど、
自分が委員として関わったことが、表彰されて、うれしいです。

2008年11月20日木曜日

乳がん検診は痛くない

皆さんは、乳がん検診をしていますか?

あまり大きな声で言えませんが
なんと、生まれて初めて乳がん検診をしちゃいました。
っといっても、まだ、視診だけですけど。
(一応、弁護で、自己検診はしていました)

私の住んでいる市では、初めてやる人、検診をしなくなって2年空いた人は
市の保健センターで集団検診になっています。

あんなに時間がかかるとは思いませんでした。
12時30分に行って、マンモグラフィの予約をして
13時30分から、医師からの検診とか乳がんとかの説明があり
そして、一人ずつ、視診があります。100人近くいました。
乳がんQ&Aを1冊くださったので、これを読むと、先の説明は
いらないのではないかと思えてきます。

ぐいぐい押されて痛い!と聞いていたのですが
ぜんぜん、優しくなぞるような感じで、痛くもなんともありませんでした。
あれなら、毎回、受ける気になります。

でも、問題はこれからですね。
マンモグラフィは、人によっては、痛いそうです(泣)

あと、思うのは、なんで一日で終わらないんだろうということ。
例えば、午前中に説明にして、午後に視診にしてくれれば
一日で終わるのに・・・。
マンモグラフィの時間は、たったの5分だって。
そのために、また休みを取って、時間を作り
そして、その結果を聞くには、1か月もかかるなんて・・・。

このご時世に、なんとかならないものか、と思いました。
マンモグラフィの受診率が10%なのもわかるような気がします。
1か月に2日しか予約日がなくちゃ、なかなか受けることもできませんよね。
次回からは、自分で病院を選んで行くので、もっと回数はありますけど。

会社勤めをしている人がうらやましいです。
自分で行く病院を探して、予約を取って、その日に出かけて
結果を聞くのに時間がかかる市町村検診か
高値の花の人間ドックしかないなんて・・・。
考えるだけで、頭が痛くなっちゃいますね。フー!!

2008年11月18日火曜日

NPOピュア がん撲滅チャリティコンサート2008

NPOピュアも実行委員になっている
中外製薬Presents がん撲滅チャリティコンサートが今年も開催されます。
―山田邦子団長ほかスター混声合唱団が歌うよ―

「がん撲滅チャリティスター混声合唱団 クリスマスコンサート in 横浜」
日 時:2008 年12 月23 日(火)15 時開演
場 所:はまぎんホール ヴィアマーレ
出 演:山田邦子団長ほか、スター混声合唱団のメンバーの中より出演者が登場します
主 催:ニッポン放送、2008 横浜がんチャリティ実行委員会
後 援:財団法人日本対がん協会
企画協力:スター混声合唱団
特別協賛:中外製薬株式会社
チケット:1,000 円(税込)当日11 時より座席指定券に引き換え

お問合せ・購入先:ちけっとぽーとTEL:03-5403-3330(平日10~19 時)

<イベントの内容>
・第一部:山田邦子さんによるトークです。スター混声合唱団のメンバーにも参加をいただき、闘病経験など、自分達が病とどう向き合ってきたのかをテーマに「命を輝かせるということ」、「手に入れた生きる喜び」、「病と向き合うということ」などについて語っていただく予定です。

・第二部:スター混声合唱団によるコンサートです。クリスマス・メドレーや客席も一体となった歌遊びなど楽しいステージを繰り広げます。

<『2008 横浜がんチャリティ実行委員会』参加23 団体>1、2の3で温泉に入る会/エバースプリング/NPO 法人女性特有のガンのサポートグループオレンジティ/癌と共に生きる会/財団法人がんの子供を守る会/NPO 法人キャンサーネットジャパン/NPO 法人グループ・ネクサス/NPO 法人ジャパン・ウェルネス/がん患者会 シャローム/網膜芽細胞腫の子供を持つ親の会 すくすく/卵巣がん体験者の会 スマイリー/ピンクリボンの会 ソフィア/ソレイユ/がん患者と家族・遺族の会 どんぐりの会/千葉乳がん患者の会 ねむの会/NPO 法人パンキャンジャパン/ NPO 法人千葉・在宅ケア市民ネットワークピュア/NPO 法人ブーゲンビリア/NPO 法人乳がんサポートグループ VOICE/NPO 法人HOPE★プロジェクト/声を聴き合う患者たち&ネットワーク VOL-Net/山梨まんまくらぶ/リンパの会

2008年11月2日日曜日

ふなばし健康まつり2008

by藤田敦子です(NPOピュア)。
今日は、「ふなばし健康まつり2008」に実行委員として出展してきました。
この「まつり」は、第4回となり
ふなばし健やかプラン21の時に、このプランを実現させるために
市民運動推進会議が生まれて、ここには、船橋市医師会や船橋歯科医師会
船橋薬剤師会、船橋栄養士会、千葉県看護協会、船橋青年会議所、社協、
自治連など、そうそうたるメンバーが入っています。

ピュアは、船橋市立医療センターにボランティアとして、今年から入ったので
このまつりにも初参加でした。
お祭りの面もあり、フリーマーケットや模擬店、健康体操、赤ちゃんダービーなど
たくさんの人が、家族で来ていました。
ピュアは、体育館の中で、出展ブースをもらい、1面は、ピュアの在宅緩和ケア、
もう一面は、国立がんセンター情報センターの冊子などを並べて、
がん情報全般をお届けしました。

初めてだったので、ブースを空にして、他を見ていたので
全部の人数はわかりませんが、何がなく、冊子を手にしながら
ご自分のがん体験を話す人、検診のこと、そしてご家族の看取りと
本当に様々なお声を頂きました。
挨拶に来られた市長にも、「もっとがん情報を充実してほしい」とお伝えできました。
いろいろな団体とも、交流が深まり、
この「まつり」への参加は、とても有意義なものになったと感じています。
「がん」のことを、病院の中だけでなく、もっと地域に広げていきたいです。