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2012年12月30日日曜日

生むな「終末期がん難民」日ホス研千葉大会2008

シルバー新報に平成20年(2008年)7月18日「生むな『終末期がん難民』」日本ホスピス・在宅ケア研が提言、拠点病院で緩和ケアを が掲載された。2008年に第16回全国大会(藤田敦子大会長)を開催した時に研究会として提言した内容を記す。

生むな「終末期がん難民」 拠点病院で緩和ケアを 日本ホスピス・在宅ケア研が提言

NPO法人日本ホスピス・在宅ケア研究会は12日、千葉市で第16回全国大会を開催し、がん治療の拠点病院に緩和ケア病棟を設置し、時間外や休日の訪問看護費を割増するなどして終末期の患者が誰でも適切な緩和ケアを受けられるようにする「終末期がん難民を生まないための提言」を発表した。

がん難民とは、2005年に初めて開催された「がん患者大集会」などで使われ始めた言葉で、納得できない治療で病院を転々とする患者を表す。がん拠点病院や大学病院ではDPC(診断群分類包括評価)の導入で入院期間の短縮化が強まり、再発後の患者の入院に消極的なところが増えていることから、同研究会は適切な緩和ケアなどが受けられない「終末期がん難民」が増えるのではないと危機感を表明。

難民を生まないための提言として、①がん拠点病院に緩和ケア病棟の設置を必須とする、②現状で、末期がん患者を受け入れている中小病院の医師に、症状緩和教育プログラムを大々的に実施する、③在宅療養支援診療所で医師の負担を少なくする仕組みを推進、④ファーストコールを訪問看護師が受けられるように、時間外や休日の訪問看護費の割増し加算の改善、⑤死亡診断を看護師にゆだねるようにする、⑥最後の1~2週間に24時間の泊まり込み看護・介護制度の創設、⑦有床診療所による緩和ケア病棟を増やす診療報酬の改善―など。

全国大会は、医療従事者だけでなく介護職や市民まで1600人の参加者が集まり、立ち見が出るほどの熱気。初日に行われた鼎談「在宅エンド・オブ・ライフケアの課題」で、広井良典千葉大学法経学部教授は、日本の社会保障給付費は年金の割合が高いが、今後は医療・福祉重点型になっていくべきとし、財源として、消費税を欧米並みの15%程度にまで引き上げるのが望ましいとの方向性を示した。

また、「在宅高齢者のターミナルケア」をテーマに全国の訪問看護ステーションと看取りを経験した家族を調査した近藤克則日本福祉大学教授は、現在、在宅緩和ケアの質を標準化していくためのアセスメントツールを開発中であることを明らかにした。

以上、2008年7月18日シルバー新聞掲載記事

他に千葉大会では、千葉日報に「終末期ケアへの理解を深めて」が掲載された。

2009年1月6日火曜日

千葉大会歓迎の辞―堂本暁子千葉県知事

by 藤田敦子です。

皆様、あけましておめでとうございます。千葉大会の2008年も終り、新しい年になりました。皆様は、どうお過ごしでしょうか。

千葉大会は、2年間かけて準備をしました。その間に、多くの出会い、多くの学びがありました。もちろん、大変なことはいっぱいありましたけどすてきな仲間に出会えたことが一番の収穫です。今、その仲間と一緒に、ピュアは新しい一歩を踏み出そうとしています。

私が代表をしているNPO法人「ピュア」は、間に「在宅ケア市民ネットーワーク」が入っています。一人ひとりの市民が個人として存在するのでなく同じ目標を目指して、ゆるやかなネットワークを組み、問題の解決や夢に向かって進んでいきます。だから、ピュアが一番大切にしていることは、人との出会いです。今まで活動をしてきた一番の財産でもあります。

千葉大会は、本当に大きな財産を私たちに残してくれました。その中でも、県知事が初めて大会長をしてくださったことは本当に夢のようでした。堂本暁子名誉大会長(千葉県知事)が、千葉大会の開催当日に来られた方々を前にして、「歓迎の辞」をしてくださいました。日本ホスピス・在宅ケア研究会の機関誌にまとめましたが特別に紹介させていただきます。 千葉大会HPからどうぞ。

今年は、高知で7月11日、12日に開催されます。また、新しい出会いがあることを信じて、千葉大会で出会えた大切な財産を育てていきましょう。皆様、高知でお会いいたしましょう!!

2008年9月9日火曜日

家での死を考える 千葉で日本ホスピス・在宅ケア研究会

by 藤田敦子です(NPOピュア)

第16回日本ホスピス・在宅ケア研究会全国大会in千葉は、
日本財団の助成を頂き 開催いたしました。

日本財団のブログで、大会のリポートがありましたので
紹介いたします。

家での死を考える 千葉で日本ホスピス・在宅ケア研究会
がんなどの末期の患者が在宅療養をするには地域がどう支えていけばいいか-をテーマにした日本ホスピス・在宅ケア全国大会が12、13日の両日、千葉市の幕張メッセで開かれた。16回目の大会は医師、看護師、NPO関係者ら多数が参加、患者が自宅で「最期の時」を迎えるまでの在宅ケアの在り方を中心に意見を交換した。(写真:大会が開かれた幕張メッセ)
大会は特別講演やパネルディスカッション、各部会に別れた講演など多岐にわたり、初日の特別講演と対談にはノンフィクション作家の柳田邦男さんが登場、東京都墨田区の「ホームケアクリニック川越」院長の川越厚氏と「在宅ホスピスケア20年を振り返って」というテーマで語り合った。川越氏は東大講師だった39歳の時に大腸がんになり、死を意識してから在宅ケアの道に入った。川越氏によると、1950年当時は、がんなどの病気でも約89%は、自宅で息を引き取ったが、2003年には13.4%(がんは6%)と激減、病院で死ぬことが当たり前になりつつあるいう。

以下、こちらからお読みください。http://blog.canpan.info/koho/archive/473

2008年8月24日日曜日

終末期ケアへの理解深めて 日本ホスピス・在宅ケア研究会


by 藤田敦子です。ひさびさの投稿ですが、千葉日報 2008年7月13日(日)の記事を記します。

日本ホスピス在宅ケア研究会 初の千葉大会でシンポ「福祉・医療連携で患者支援を」 

終末期やがんの緩和ケアの在り方を考える「第16回日本ホスピス・在宅ケア研究会全国大会・千葉大会」(日本ホスピス・在宅ケア研究会主催、千葉日報社など後援)が12日、千葉市美浜区の幕張メッセ国際会議場で開幕した。大会では医療関係者らによるシンポジウムなどが行われ、特別講演では近藤克則・日本福祉大学教授や広井良典・千葉大学教授らが終末期ケアの現状や課題を指摘した。県内での開催は初めて。 

 冒頭あいさつで藤田敦子大会会長は「高齢社会で自宅での療養が重視される中、政府の医療施設や支援は複雑化し、一般市民が内容を把握していないのが実情」と指摘し、「この大会が理解が深まる手助けになれば」と話した。 

 同大会には医療、福祉関係者や一般市民ら約3千人が出席した。国際会議室では、広井教授と近藤教授が在宅終末期ケアの現状と課題を説明。藤田大会会長とともに座談会を行った。 

 近藤教授は「在宅ケアを望む終末期患者は多い」としたうえで、「病院での病状緩和ケアを望む人がいるのも事実。(医療、介護の)現場には在宅死か病院死かという結果でなく、ケアの過程にこだわった質の向上を目指してほしい」と呼び掛けた。 広井教授は地域社会や経済状況などの観点から緩和ケア議論を展開し、「地域に根差す高齢者は増えており、在宅ケアの充実には人が集まる地域コミュニティーの存在が必要不可欠」と分析した。 

 講演後の座談で近藤教授は、「まだ福祉と医療の連携体制はできていない。医療機関は救命事業だけでなく、在宅ケアを望む患者への支援や、福祉施設との協力体制を拡充させてほしい」と述べた。

 記者会見で藤田大会会長は「市民に在宅・緩和ケアを得心してもらい、医師に要望を出しやすい状況をつくることで、日本の医療、福祉機関がより良くなることを期待する」と展望を語った。 同大会は今日13日まで開催され、シンポジウムや特別講演が行われる。


2008年7月11日金曜日

「ホスピスケア」考える全国大会 明日から幕張で

朝日新聞朝刊千葉 平成20年7月11日

 がん緩和ケアを柱に全国で医療・福祉に携わる専門職と市民1千人余が集う「日本ホスピス・在宅ケア研究会全国大会in千葉」が、千葉市美浜区の幕張メッセで12、13両日に開かれる。地域コミュニティーの場でのホスピスケアをテーマに35の講演、シンポジウム、分科会が行われる。

 大会の会長は、県内で在宅医療を望む患者・家族の支援を行っているNPO法人ピュアの藤田敦子代表。がん対策基本法の成立で、がん診療連携拠点病院を核にした在宅療養が充実した半面、地域の受け皿となる医師、看護師、ヘルパーは大幅に不足している状況だ。終末期を支えるために創設された在宅療養支援診療所も、県内の自治体の中には1カ所も機能していないところも少なくないという。

 大会1日目は、緩和医療を20年以上実践し日本のホスピスケアをリードしてきた山崎章郎医師、川越厚医師らの講演などがある。また、コミュニティケア部会では、遺族や看護師らが患者の最期の10日間を支えた実体験を語り、子ども共育部会では虐待や不登校、我が子の死などと向き合う人たちがメッセージを交換する。

 当日参加が可能。藤田代表は「現場で先駆的に頑張っている人たちの思いを聞き、最期まで在宅で安心して過ごせることを知ってほしい」と呼びかけている。問い合わせは同大会事務局(047・326・9622=医療法人恵隆会内)へ。

*大会URL http://www.npo-pure.npo-jp.net/chibataikai.html

終末期ケアやがん緩和ケアのあり方を考える全国大会

by藤田敦子(NPOピュア)です。

後2回寝ると、幕張メッセで全国大会が開幕します。

現在、国の施策の方向は、病院だけでなく、在宅や介護施設での看取りを可能にする方向へ進んでいます。その方向は、私たちも望んだ方向ではありますが、高齢者世帯や独居世帯の増加の中、十分な緩和ケアを受けて、安心して穏やかな最期を迎えられる体制になっているのでしょうか?終末期ケアを実践している現場の声や患者や家族の思いは、十分反映されているのでしょうか?「がん難民」「介護難民」になってはいないのでしょうか?

柳田邦男、川越厚、山崎章郎、中川恵一、近藤克則、広井良典、藤田敦子、厚生労働省宮島俊彦などが、終末期ケアのあり方や課題を講演します。他にも「施設でのターミナルケア」や「遺族ケア」など医療・福祉の実践者からの発表や患者会からの提言など、多方面から問題を考えていきます。

申し込みは、当日、会場1階当日受付へお越しください。
2日間6,000円、1日3,000円、学生2,000円、高校生以下1,000円
日時:平成20年7月12日(土)、13日(日) 9時から
幕張メッセ国際会議場(千葉市) 043-296-0001(代)
お問い合わせは、千葉大会実行委員会事務局 TEL047-326-9622
http://www.npo-pure.npo-jp.net/chibataikai.html

7月12日(土)12:20~12:50 2階国際会議室にて記者会見を行います。



7月

2008年7月6日日曜日

ホスピス在宅ケア全国大会の部会ってなに?

by 藤田敦子です(NPOピュア)。

日本ホスピス在宅ケア研究会の特徴に、部会があります。
今回、千葉大会には下記が参加しています。

12日

患者会部会「患者会にとってのがん対策推進計画」

コミュニティケア部会
「在宅ホスピス実践シンポ―最後の10日間!どう支えるか」

スピリチュアルケア部会「死にゆく人との会話」内布敦子ほか

グリーフケア部会
「遺族の気持ちと遺族ケアについて一緒に語ろう考えてみよう」

子ども共育部会「子どもの命を育む大人たちに伝えたいこと」

13日

介護福祉部会「認知症ケアPartⅡコミュニティで支えよう!~コミュニティにおける認知症ケアの実践から~」

看護部会
「三者(患者・家族・医療者)のコミュニケーションはとれていますか」

市民部会
「本音で語ろう市民の思い~がん、ホスピス、介護、今困っていること、望むこと~」

自死遺族ケア部会「自死遺族の昨日まで そして明日から」

大きな会場へ参加して知識を深めるのもよし、
部会のような分科会へ参加して、日ごろの活動を深めていくのもよし。
千葉大会は、当日申込もございます。どうぞ、ご参加ください!!

日本ホスピス在宅ケア研究会HP http://www.hospice.jp/

2008年7月5日土曜日

ホスピス在宅ケア全国大会-当日申し込み大歓迎

by 藤田敦子(NPOピュア代表)です。

いよいよ、来週7月12日(土)、13日(日)に終末期の問題を考える
第16回日本ホスピス・在宅ケア研究会全国大会in千葉が
幕張メッセ国際会議場(千葉市)で両日9時より開催されます。

この大会は、当日申し込みも大歓迎です。
2日間 6,000円、1日 3000円、学生2000円、高校生以下1000円です。
お申し込みは、当日会場の1階総合受付までお越しください。

大きな催事が展示場であり、会場周辺が込み合うことが予想されますので
お弁当の当日売りを若干行います。
また、18時からの懇親会も空きがございますので、当日お受けしています。

主なプログラムは、下記です。
http://www.npo-pure.npo-jp.net/leafret_other/chibachirasi2.pdf


7月12日(土) 

「在宅エンド・オブ・ライフケアの課題-全国調査とイギリスでの取り組みを踏まえて」近藤克則氏(日本福祉大学教授)

「これからのケア・社会保障・日本社会と死生観」広井良典氏(千葉大学教授)

「ホスピスケアからコミュニティケアへ」山崎章郎氏(ケアタウン小平クリニック院長)

「在宅ホスピスケアの20年を振り返って」&対談  川越 厚氏(ホームケアクリニック川越院長)×柳田邦男氏(ノンフィクション作家)

「基幹病院と地域医療の連携についての取り組み-がん難民を出さないために」下山直人氏(国立がんセンター中央病院手術・緩和医療部長)

「地域で生き抜くという道を創る」 中山康子氏(在宅緩和ケア支援センター「虹」理事長) 

昼のセミナー「患者さんと家族のペースを重視した緩和ケア-在宅での連携と実践-」藤本肇氏(ふじもと在宅緩和ケアクリニック 院長)

「死別からの共存への心理学」品川博二氏(NPO日本ケア・カウンセリング協会代表理事)

「風の楽器オルガンの調べにのせて・・」トーク&コンサート 鏑木陽子氏(聖ヨハネホスピスケア研究所、音楽療法士、オルガニスト) 石井 賢氏(バス歌手/賛助出演、オルガン提供)

「認知症の方の緩和ケア」座長苛原実氏(いらはら診療所院長)ほか

「小児在宅緩和医療」座長前田浩利氏(あおぞら診療所新松戸院長)ほか 

「アロマセラピーを学びましょう!」所澤いづみ氏(メディカルアロマ&リフレTori代表)実技あり

その他 患者部会、スピリチュアルケア部会、市民部会、コミュニティケア部会、子ども共育部会など

7月13日(日) 

シンポジウム 「新たな局面を迎えた緩和ケア―住み慣れた家での最期は可能か」
座長 宮武剛氏(目白大学教授) 基調講演 宮島俊彦氏(厚生労働省大臣官房総括審議官、11日より 老健局長に就任予定)
俵萠子氏、江口研二氏、大島伸一氏、角田直枝氏、川島孝一郎氏

シンポジウム 「もうひとつの我が家~施設のターミナルケアを考える」座長大熊由紀子氏(国際医療福祉大学教授) 
本間郁子氏、池田徹氏、石井禎子氏、八木秀明氏、佐賀宗彦氏、家族の方

「命と向き合う-日本人とがんと緩和ケア」中川恵一氏(東大病院放射線科准教授、緩和ケア診療部長)

「いのちの授業-苦しんでいる人の前で私たちができること」小澤竹俊氏(めぐみ在宅クリニック院長)

「普通の暮らし、普通の生き方、普通の死」 講演 野沢和弘氏 (応援 土橋正彦氏)          パネルディスカション:伊藤英樹氏、安西順子氏、伊藤真美氏、司会筒井啓介氏

パネルディスカッション「千葉の在宅緩和ケア」 宍戸英樹氏、小林澄子氏ほか

グリーフケア部会、自死遺族ケア部会、介護福祉部会、看護部会、一般演題など

大会イメージソング「きみに読む物語」松尾貴臣さんは、開会式、懇親会、閉会式を予定しています。

当日のお越しをお待ちしております!!

2008年6月21日土曜日

第16回日本ホスピス・在宅ケア研究会全国大会in千葉への思い

by 藤田敦子(NPOピュア代表)です。

第16回日本ホスピス・在宅ケア研究会全国大会in千葉の大会長をしています。
講師の方や発表される方の内容を入れた抄録集と参加証の発送作業を
6月14日、そして本日21日と行い、その後は会場の準備へ入っていきます。

抄録集へ「思い」を書きました。皆様、ぜひお越しくださいね。

『地域が一体となったホスピスケアの提供を』
                       千葉大会大会長 藤田敦子
                            
 平成20年という歴史ある年に、第16回日本ホスピス・在宅ケア研究会全国大会を千葉で開催できますことを、実行委員一同嬉しく思っております。
 がん対策基本法・がん診療連携拠点病院構想の下、緩和医療は大きな転機を迎えております。患者が痛みで苦しむことのないように早期から緩和ケアを提供する体制が求められ、また病院内の緩和医療の充実だけでなく、退院後や地域医療施設との連携後の緩和医療の充実も必要条件とされ、在宅緩和医療の推進に地域全体で取り組む方向性が、国の施策として示されました。
 また後期高齢者医療制度が発足し、診療報酬も大幅に改定され、入院時から退院時の生活を念頭に置いた医療の提供をと変換が進められつつあります。そして、在宅での看取りについて、在宅療養支援診療所の創設や24時間体制の訪問看護の推進、療養病床削減に伴う受け入れ先としての介護施設や多様な住居の場での看取りが評価されるようになりました。しかし、制度や施策が新しくなるたびに、一般市民にとっては理解が難しく、戸惑うことが多いのも事実です。独居や高齢者世帯の増加など、在宅への流れを不安視する声もあがっています。何が問題で、何ができていないのか、そんなことをもっと患者や家族を含む一般市民も交えて、話し合う場があればと思います。
今まで、『病院と在宅』『医療と介護』の連携が声高に言われていましたが、実際に連携して学会を開催することは少なかったことでしょう。この千葉大会は、医療・福祉に関わる専門職だけでなく研究者や一般市民も一堂に会し、「がん緩和ケア」を柱として、それぞれの実践者からの報告の場を数多く用意しております。また今回一歩踏み込んで、「施設でのターミナルケア」や「認知症」「小児」「家以外の住まい」などをテーマにした分科会もございます。一般演題も全国から集まり、口頭発表とポスター発表の2種類を用意してございます。
千葉大会は、プレ大会として5月に羽田澄子監督の「終りよければすべてよし」を上映して、すべての人に避けられない死に対してどう向き合うのかを問いかけました。そして、イメージソングとして松尾貴臣さんの「きみに読む物語」を通して、『普通の生活の中で、最期までいのちを輝かせて生きよう』と伝えています。
この研究会の特徴である、医師等を『先生』と呼ばない対等な立場での話し合いを多いにして、より良い連携が生まれることを、実行委員一同祈念しております。また、今回初めて、この研究会にいらしてくださった皆様も、どうぞたくさんの場へ足を運んでください。自分は専門職でないからと一歩引くことはありません。ご自分が興味のある場所へ参加をして、交流を深めてください。
最後に、この大会を開催するにあたり、名誉大会長を快くお引き受け下さった堂本暁子千葉県知事に感謝申し上げます。また後援や協賛、寄付を下さった皆様、遠く関西から応援に駆けつけて下さった研究会理事の皆様、とても忙しい中に仕事の帰りに集まって下さった実行委員の皆様、そして、「心を込めておもてなしをしよう」と集まって下さったすべての方々に御礼を申し上げます。
千葉県には、多くの観光地もあり、おいしい海の幸、山の幸もございます。大会とともに、どうぞ『千葉』を十二分に味わって頂きますよう、お願い申し上げます。
(平成20年7月12日、13日千葉大会抄録集より)

千葉大会の内容は、下記を参照ください。
http://www.npo-pure.npo-jp.net/chibataikai.html

堂本暁子千葉県知事のあいさつ

by 藤田敦子(NPOピュア代表)です。

第16回日本ホスピス・在宅ケア研究会全国大会in千葉も
もう1ヶ月をきりました。
現在、実行委員は準備に奮闘中です。

今回千葉大会では、堂本暁子千葉県知事に名誉大会長をお願いしています。
堂本知事から、参加される皆様へのごあいさつです。

ご あ い さ つ
 名誉大会長 千葉県知事 堂本 暁子

去年の「日本ホスピス・在宅ケア研究会全国大会」は飛騨高山で開かれました。今年は、千葉で開催されると聞いて、飛騨高山大会の抄録集を開いたところ、「『身体的なケア』から『心のケア』へ、その中でもスピリチュアルな領域への注目が高まりつつある。」という一文が目に飛び込んできました。
さらに「スピリチュアルペインはある。確かにある。そして、それに向かい合ってくれる人たちがいて、初めて絶望の底から患者さん本人の力で這い上がってこられる。そのお顔はくっきりとした輪郭の、凛々しい美しさだ。」とあります。
去年は、「日本スピリチュアルケア学会」が誕生したこともあって、「スピリチュアリティ」が多く語られたのかもしれませんが、ホスピスや緩和ケアは、単に痛みをとること以上に、人間の「生と死の尊厳」を保つことの極限的な世界であると知りました。
京大教授のカール・ベッカーさんは「一昔前までは、家族や親類による介護や看取り、さらに、葬儀やお墓の供養についても、村の人たちが集まって、日本ではやっていたようだ」と語っています。外国の方にこのように指摘されて、私はハッとしました。
なぜなら、子どもの誕生や結婚、葬儀に至るまで、日本人が共有していた精神文化を、私達が失っていることに気付かされたからです。
昭和20年前半の平均寿命は50歳で、死亡原因のトップは結核、次は胃腸炎でした。それから半世紀以上の歳月を経て、いまや医療水準は飛躍的に向上し、日本人は世界に類をみない「人生80年時代」を享受しています。しかし、それは同時にこの長寿社会をいかに健康に生き、どのようにして終末を迎えるかについて各人が考えなければならないということでもありましょう。それは、新しく考え出すことなのでしょうか。本来、日本人が持っていた精神文化を取り戻すことなのかもしれません。
さらに、がんの手術の後などは、予後をどう過ごしたらいいのか、多くの人が悩み、苦しみますが、自分が過ごしたいところ、例えば、それが自宅である場合などは、その患者さんを支える訪問看護ステーションの専門家やボランティアをはじめとしたネットワークなどが不可欠です。
「緩和ケアは死ぬための医療ではない。患者と家族が、良い時を過ごし、明日を信じ、明日を生きるためのケアだと私は信じています」と千葉の在宅ケア市民ネットワークのメンバーは言っています。
今年のテーマ「地域コミュニティの場でホスピスケアを」は、こうした精神に裏付けられているのでありましょう。
本日お集まりの皆様は、患者さんやその御家族に常に寄り添い、一人ひとりの患者さんの時間を輝かせ、そして患者さんを見守る御家族に心の安らぎをあたえるため、日々努力されています。こうした患者さんと御家族の大切な時間をしっかりと支えている皆様方の活動に心から感謝したいと思います。ようこそ千葉にお越しくださいました。心から歓迎を申し上げます。
シンガーソングライターの松尾貴臣さんが、余命半年と宣言された方のお話を直接伺い、命の大切さを表現した「きみに読む物語」を大会で歌うことになっています。

またね バイバイ いつかまた会えるよ
大切なことは 僕は君が好きで君は僕が好き
そんな単純なこと


平成20年7月12日、13日 
第16回日本ホスピス・在宅ケア研究会 千葉大会抄録集より

2008年6月2日月曜日

地域の医療を守るのは誰か

by 藤田敦子(NPOピュア)です。

NHKで「地域の医療を守るのは誰か」という番組がありました。

行政の怠慢、社会的入院、そして利用する市民の意識がテーマでしたが
私は、そこでなく別のところを感激して観ました。

病院でなく有床診療所にして、老人保健施設とデイケア、そして訪問診療
訪問歯科を組み合わせて、住民の【生と死】をしっかりと支えていました。

病院に入院していたころの無口な95歳の男性が、老健へ行って、職員の
働きかけで、いきいきとお話ができるようになり、家族も受け入れを不安視
していましたが、その変わりように安心して、家へ連れて帰りました。
そして、家にただ戻すのでなく、デイケアで状態を見ていき、必要な人は
訪問診療で医療を届けています。
「そうそう、これなんだよね」と思わずにいられません。
病院から、いきなり家でなく、施設とか、がんなら緩和ケアがあり
そこでチョット状態を良くして、そこから家に戻り、日常をデイケアが支えて
そして、入院や入所があれば、どんな人だって、家にいられる。
がんの末期の方が、家に戻られて静かに最期を過ごされている姿もありました。
医療は、その人の生き方に、そっと寄り添うだけ。

今回の千葉大会では、こんな形を多く用意してあります。
12日に「在宅エンド・オブ・ライフケアの課題」
それから「ホスピスケアからコミュニティケアへ」
また、「在宅ホスピスケアの20年を振り返って」
13日は「施設のターミナルケア」「普通の暮らし、普通の生き方、普通の死」
そして「新たな局面を迎えた緩和ケアー住み慣れた家での最期は可能か」

地域の医療を守るのは、自分の生き方を真剣に考える私たち市民の意識も
必要です。また、病院と在宅、医療と介護の連携も大切です。
その一歩として、ぜひ千葉大会にご参加ください。

大会URL http://www.e.npo-jp.net/chibataikai.html

2008年5月4日日曜日

認定看護師の更新学習を

by 藤田敦子(NPOピュア代表)です。

「終りよければすべてよし」の映画上映は、市川が終わり、
11日の千葉大学を残すだけになりました。
千葉市でははじめての上映です。お見逃しなく。

さて、今日は、「認定看護師」について、ちょっと触れたい。
日本看護協会は、特定の看護分野において、熟練した看護技術と知識を用いて、水準の高い看護実践ができ、看護現場における看護ケアの広がりと質の向上をはかるために、様々な分野で認定看護師を出している。
試験に通って、無事に認定看護師になっても、更新のときに指定がある学会などで勉強を継続していないといけないようだ。

日本ホスピス・在宅ケア研究会が加算対象になっている分野は
下記3点である。
緩和ケア
がん性疼痛看護
訪問看護

今回、千葉大会では、十分期待に応えられるプログラムになっていると思う。
新しいチラシも出来ました!!
今すぐ、下記をクイックして、内容を確認してくださいね。
http://www.npo-pure.npo-jp.net/chibataikai.html

2008年4月9日水曜日

「終わりよければすべてよし」映画上映

byNPO法人「ピュア」藤田敦子です。

第16回日本ホスピス・在宅ケア研究会全国大会in千葉のプレ大会として、
「終わりよければすべてよし」(羽田澄子監督)の映画上映を企画しました。
病気や事故は自分が予定するものでなく、ある日突然目の前にやってきます。
その時に問われるのは、「あなたはどうしたいのか!」なのです。
またそれは、自分だけでなく、親や子どもに対しても同じなのです。
「あなたはどうしたいのか!どう生きていきたいのか!」
自分の死生観がなければ、この先の困難を乗り切ってはいけないでしょう。
さあ、映画を観て、ほんの少し、自分の生き方を見つめてみませんか?

日程は、
5月3日(祝)11:00、14:30、18:00 市川市市民会館(JR本八幡駅ほか)
5月11日(日)11:00、14:30 千葉大学法経学部105教室(JR西千葉駅ほか)

料金は、自由席1000円(税込み)、要申込(当日可)
時間129分、入場は開始30分前からです
事前申込は、なるべく FAX047-448-7689 にて

チラシはこちらからダウンロードください。
http://www.npo-pure.npo-jp.net/leafret_other/chibaeiga.pdf

【映画のちらしから】
すべての人にとって、絶対に避けられないのが死です。 しかし 自分が
どのような死を迎えるかは誰にもわかりません。現在、殆どの人が
病院で死を迎えています。 自宅での安らかな死を望んでも、往診して
くれる医師も 少なく、難しい状態です。
この映画は日本での先進的な在宅医療、さらにオーストラリア、スウェー
デンの状況も取材し、終末期医療が緊急課題であると問いかけています。

2008年4月7日月曜日

ホスピスの風-内藤いづみさんと秋山正子さん

by NPO法人「ピュア」の藤田敦子です。

今日は、日本財団 春の交流会2008へ行って来ました。
日本財団による千葉大会の助成が決まり、やはりここは
しっかりと御礼とアピールをしなくてはと
まだ腫れがある足を気遣いながら、東京赤坂へ!

でも、まあ、さすが日本財団。 政治家や企業がずらり。
私など片隅でひっそりと思ったら ホスピス関係者を発見!!
でも、チョービッグなお二人。
一人は。ふじ内科クリニックの内藤いづみさん。
在宅ホスピスに関する著書を多数出されているので、皆さん知っていますよね。
実は、内藤さんは日本ホスピス・在宅ケア研究会の理事なのです。
格は全然違いますけど、同じ理事ということで、「さん」でお声かけしました(笑)。

もうひとりは、訪問看護の草分けである白十字訪問看護ステーションの所長
秋山正子さん。「30年後の医療の姿を考える会」とか白十字ボランティアとか、
訪問看護以外にもたくさんの仕掛けをされています。

赤ワインを飲んで、少しボーとしていましたが、記念に3人で写真を撮りました。

(左から、秋山さん、内藤さん、藤田です)

7月の千葉大会が終わったら、次は例年の2月フォーラムが待っています。
いつもいつも満員御礼なんて、むずかしい・・・。
内藤さんに、2009年2月15日(日)のフォーラム講演をお願いできないかな・・・。
あれもこれも、本当に大変。千葉大会をよろしくお願いします!!

2008年3月28日金曜日

日本ホスピス・在宅ケア研究会の千葉大会演題募集中!

byNPOピュアの藤田敦子です。

今日は2本立て(っというか、さぼりすぎでした)
7月12日、13日の千葉大会は、只今演題を募集しています。残り後3日です。

第16回 日本ホスピス・在宅ケア研究会 全国大会 in千葉
一般演題募集のお知らせ (締め切り延長 3月31日(月)まで)

第16回日本ホスピス・在宅ケア研究会 全国大会 in千葉において、日頃の活動、実践、研究の発表をご希望の方は下記の要項に従って御応募ください。発表の基準に叶っているものであれば、医療福祉関係者、市民、患者など、どなたでも応募できます。

発表の基準:ホスピスケアと在宅ケアの福祉・介護・看護・医療問題を、医療関係者・社会福祉関係者
・市民・患者の皆さんが同じ場で対等の立場で話し合い、そして互いに学ぶための発表。
発表形式はポスター発表(昼1回に変更)、または口演(一題、発表12 分、討論 8 分、計 20 分の予定)です。ポスターか口演かは、採用演題数・内容などを検討し最終的に事務局で決定いたします。
一応、発表形式のご希望も伺いますので、要項にご記入をお願いします。
演題発表内容の区分について該当部分のチェックもお願いします。
発表時間など、当日の発表方法についての詳細は発表決定者に郵送にてお知らせします。

《演題の申込要項》
1. 演題申込締切;平成20年3月31日(3月15日より延長しました)

2. 応募資格;応募はどなたでもできます。

3.演題申込方法;演題申し込みの受付は原則として、E‐mailとファックスのみとさせていただきます。
○抄録の作成  
1.テンプレート(記入様式)を下記研究会のホームページからダウンロードし作成してください。
2.本文は1500字以内で、1ページに収まるようにお願いします。
3.ワードで作成してください。記入方法はテンプレートに説明がありますのでご覧ください。
4.発表形式のご希望、および発表内容分類欄への記入をお願いします。

詳細は下記からダウンロードください。
   日本ホスピス・在宅ケア研究会ホームページ http://www.hospice.jp/

2008年1月7日月曜日

新たな局面を迎えた緩和ケア-住み慣れた家での最期は可能か

by藤田敦子

NPO法人「ピュア」の藤田敦子です。今日は、千葉大会の企画紹介です。
先ず第一陣は、7月13日(日)のメイン企画コンベンションホールで開催されるシンポジウムです。

平成20年7月13日(日) 9:00~11:50 コンベンションホール
「新たな局面を迎えた緩和ケア-住み慣れた家での最期は可能か」

がん対策基本法では、緩和ケアを施設でも在宅でも提供しなさいと言っています。そして2008年の診療報酬でも、緩和ケアに対して触れられています。文部科学省の教育プログラムも動き出し、まさに2008年は、「緩和ケア元年」となります。患者の願いは、痛みや苦しみをなくしてほしい、そして普通の生活を最後まで送っていたい、さらに、家にいても介護者に負担をかけたくないでしょうか。すべてのがん患者が、緩和ケアを受けられるように、地域の中で提供できる緩和ケアシステムを作る必要があります。

そして4月から、高齢者医療制度が新たに出来ました。多くの国民はまだ気がついていませんが、これから団塊の世代が高齢者となり、大変な時代がやってきます。手術のために入院をしたくても、多くの高齢者が病院にいて、家に戻ることが出来ないために、第二次社会的入院が起こることも考えられます。また、とても家に帰れる状態ではないと患者側が思っても、退院を迫られてきます。では、どうしたらいいのか。在宅医療の推進は、医療費削減のためだけではないのです。患者は早く入院をしたい、でも退院したくない、でも空きベットがなければ新しい患者を病院は受け入れることはできません。
がんは国民一番の死亡原因になっています。高齢社会を迎えた今、患者を含めて皆がどうあるべきか、何を選択していくのか、それを自らのこととして考える必要が出てきていると私は思います。

緩和ケアのこと、在宅医療のことを、今現在、どのような動きがあり、今後、どう変わっていこうとしているのか。何を変えていけばいいのか。厚生労働省の担当者による基調講演の後、各界を代表する方々にお集まり頂いて、現状報告を頂き、そして全体討論を行っていきます。総合司会は、宮武剛さん(目白大学教授)です。年が明けましたので、これから内容を煮詰めていきますが、今日は、講師をご紹介しますね。皆さん、厚生労働省関係で委員になっている方々ばかりです。司会が宮武さんですから、発表をして終わりなんてことにはなりません。13日に、ぜひお越しくださいね。

企画は、私、NPO法人「ピュア」藤田敦子
司会は、目白大学教授(元毎日新聞社論説委員)の宮武剛さん。
厚生労働省をはじめ、たくさんの審議会の委員になっておられます。

基調講演 厚生労働省の担当者(これから、依頼に入ります)

パネリスト
1.厚生労働省
2.患者          がん患者支援機構理事長  俵 萌子氏
3.緩和ケア(学会)  日本緩和医療学会理事長 江口研二氏
4.在宅医療(国)   国立長寿医療センター総長  大島伸一氏
5.訪問看護      日本訪問看護振興財団    角田直枝氏
6.在宅医実践者   仙台往診クリニック院長    川島孝一郎氏

千葉大会については、下記をどうぞ。
http://www.npo-pure.npo-jp.net/chibataikai.html

2008年1月2日水曜日

第16回日本ホスピス・在宅ケア研究会全国大会in千葉に向けて

by 藤田敦子

NPO法人「ピュア」の藤田敦子です。
お天気で爽快な元旦を終え、7月12日、13日の第16回日本ホスピス・在宅ケア研究会in千葉に向けて、第一歩を踏み出しました。この全国大会を千葉にと決めてから、ずっと緊張で心も身体もがんじがらめになっています。っというのも、普通は研究会によく参加しているメンバーが2・3人いて、「やろうか」という話になるのですが、千葉にはどうも私一人しかいないようなのです・・・。

じゃあ何故、こんな無謀なことをしようと決意したかというと、それは本物の緩和ケアを広めたいと思ったから。緩和ケアの技術もなかなか現場は忙しくて勉強することはできませんし、福祉や一般の人が参加できる学会がほとんどなく、まだまだ、最期の最期に入る緩和ケア病棟しか知らない人はたくさんいます。なんだか多くの人は緩和ケアを誤解しているようですが、死を悟って、本当に死にたいなんて思う人がいるなんて、私には思えないのです。もしそういう人が目の前にいるのなら、それは【希望】を見失っているからだと思います。希望がないのは、楽しい・嬉しいと思える明日がないから。死を前にして不謹慎ですか?違うと思うのです。

どんな状態でも「明日が来ると信じ、明日も無事に過ぎてほしいと願う」その気持ちをずっと持ち続けられるようにケアを提供することが、緩和ケアだと思うのです。

希望を持ち続けるためには、思いが込められた地域が大切だし、緊張せず安心していられる家(HOME)にずっといたいと思う気持ちに、寄り添って、実現させていくことが必要なんです。

千葉大会は、今、演題募集が始まりました。口演とポスター発表の2つを用意してあります。 千葉大会の詳細はこちらです。最新のプログラムも見れます。
 http://www.npo-pure.npo-jp.net/chibataikai.html
もちろん、がんの緩和ケアだけでなく、認知症や難病・小児・障がいをもった人を支える試みも大歓迎です。ぜひ、ご参加ください。そして大会後に、同じ試みを持った人同士、また異文化の人たちのネットワークを築いていってもらいたいと思っています。力不足の大会会長ですが、思いをいっぱい持って実行委員のみんなとがんばっていきます。

実家にて英気を充電中して、1月7日からスタートです。

2007年12月11日火曜日

高山大会から千葉大会へ

by 藤田敦子

こんにちは。NPO法人ピュアの代表の藤田敦子です。
来年の第16回日本ホスピス・在宅ケア研究会全国大会in千葉の大会会長を
しています。 いよいよ、ピュアの公式ブログに参入です 。

日本ホスピス・在宅ケア研究会は、神戸が拠点なので、関西から九州に
かけては、詳しい人が多いですが、関東圏では、高崎、山梨、横浜でしか
開催されていませんので、馴染みが少ないかもしれませんね。
日本ホスピス・在宅ケアについてもっと知りたい方は、こちらをどうぞ。
http://www.hospice.jp/


都市型タイプで大きな国際会議場を貸しきってやるときと、市民会館など
2つの会場を併用して行うときがあります。昨年の高山大会は、市民会館
などを使って行いましたが、大きなホールが満席でした。
学会と違って、医療者のみの参加でなく、福祉や介護の人たち、市民
活動をしている人たち、大学等で研究している人たち、患者さんやご家族
など多彩な顔ぶれが一堂に会して、同じテーマについて学び、深めていく
日本ではめずらしい学会(研究会)です。

医師らを「先生」と呼ばない、対等な立場を保障しています。
また参加するときは、カジュアルな格好でぜひ参加してくださいね。

写真は、高山大会のメインシンポジウムの模様です。
これからブログを使って、千葉大会を少しずつご紹介していきますね。