2013年9月2日月曜日

在宅緩和ケアなんでもフォーラム2013(小澤竹俊さん講演)

NPO法人ピュアです。めぐみ在宅クリニックの小澤竹俊さんをお呼びして、「在宅緩和ケアなんでもフォーラム」を平成25年10月6日(日)船橋市中央公民館で開催します。


在宅緩和ケアなんでもフォーラム2013
苦しんでいる人と共に歩むすべての人へ

日時  平成25年10月6日(日)10:00~11:30(開場 9:30)
場所  船橋市中央公民館 (船橋市本町2-2-5 TEL 047-434-5551)
定員  200名 (申込先着順 事前締切10月1日) なお、定員になりましたら締め切らせて頂きます。定員に達し、ご来場いただけない場合のみ、ご連絡を致します。
*定員に達しない場合は当日に受付を致します。
参加費 無料 
対象  がんの在宅緩和ケアについて関心のある一般の方、患者さんとその家族、在宅緩和ケアに携わる関係者等

がん等の病気になっても、障害をもっても、住み慣れた場所に最後までずっといたいと誰もが思っています。でも、実際に最後まで自宅で過ごした人は約1割です。フォーラムでは、藤田敦子より、実父の在宅緩和ケア体験やピュアの活動を通した課題を問いかけ、続いて小澤竹俊氏から、在宅医療の実際や、苦しんでいる人に向き合うために何が必要かをお話し頂きます。「家で最期」を叶えるために、みんなで考えていきましょう。

基調講演 「苦しんでいる人と共に歩むすべての人へ」小澤竹俊(めぐみ在宅クリニック院長)
世の中で苦しんでいる人の力になりたいと願い、医師になりました。農村医療を志し、救命救急センター、山形県の町立病院等で勤務した後、横浜甦生病院ホスピス病棟で多くの患者さん、家族と向きあってきました。2006年には、在宅療養支援診療所めぐみ在宅クリニックを開業し、訪問診療に従事しています。NHK等メディア紹介多数。
著書「苦しみの中でも幸せは見つかる」「いのちはなぜ大切なのか」など。

講 演
「がんになっても、家で最期は可能ですか?」 藤田敦子(NPO法人千葉・在宅ケア市民ネットワークピュア代表)
末期がんの家族介護を通じて「心理的・社会的サポート」不足を痛感する。2001年NPO法人「ピュア」を設立し、在宅ホスピス電話相談や講演会、緩和ケア病棟ボランティア、船橋がんサロン「ここにおいでよ」などを行っている。千葉県がん対策推進部会委員、船橋市地域在宅医療推進連絡協議会委員など。

ロビーにて、専門職による相談コーナーあります

●問合せ・申し込み
NPO法人ピュア フォーラム事務局
メール kanwaforum*gmail.com(*を@にしてください) FAX 020-4664-1536
TEL070-5554-3734/043-290-3029(火・金のみ)

申込代表者の氏名、電話・FAX番号、所属、市町村名、同伴者名をご記入の上、メールまたはFAXにてお申込み下さい。
定員に達し、ご来場いただけない場合のみ、ご連絡を致します。

主催 NPO法人千葉・在宅ケア市民ネットワークピュア
後援 船橋市、船橋在宅医療ひまわりネットワーク、千葉県在宅ネットワーク、医療・福祉ネットワーク千葉、千葉大学福祉環境交流センター

このフォーラムは正力厚生会の助成により行われます

*ピュアのホームページもご参照下さい。http://www.npo-pure.npo-jp.net/


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