NPOピュアの藤田敦子です。
震災で被害にあわれた皆様に、心からお見舞い申し上げます。
このたび、友人の岩手ホスピスの会より被災地の現状を知り、「タオル帽子被災地贈呈事業」を行い、5月22日に開催した講習会には、18名の参加があり、その後千葉日報に掲載され、全県よりお問合せを頂き、12名の方に岩手ホスピスの会よりお送り頂き、現在作成に入って頂いております。6月14日に講習会分37個を、岩手ホスピスの会へお送りしました。
今回の事業ですが、千葉日報の記事を見て、52歳の奥様が抗がん剤中のご主人や90歳のお母様が悪性リンパ腫で治療中の方からお問合せを頂き、直接、お手元に届けることもできました。また、京都の病院から贈られてきたり、千葉からも病院の看護師長がご参加くださり、自院の患者さんに差し上げて、喜ばれるという福音もございました。また、患者さん自身が、タオル帽子を作ることを励みにされ、笑顔が戻られました。
小さなNPOが、心を込めてボランティアで行った「タオル帽子被災地贈呈事業」は、14日の発送をもちまして終了とさせて頂きます。ご協力くださった皆様、ありがとうございました!
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