2010年8月3日火曜日

地域がんサロン設置モデル事業が採択されました!

藤田敦子のひとり言(がん対策・緩和ケア)

7月4日の在宅緩和ケア公開講座の助成金報告書を書いていましたら、嬉しい便りが届きました。

船橋がんサロンで行っていくことを、ちゃんと記録に残して、千葉県中に、地域がんサロンが広まってほしいと思い、「医療・福祉ネットワーク千葉」の「患者と家族のがん研究基金」に応募しておりましたが、見事、採択されました。嬉しいです。竜理事長ほか理事の皆様、ありがとうございます!!

今日、HPで確認したら、今までと違って、患者会ではピュアだけでした・・・。
昨年は激戦地でしたが、2年続いては応募されなかったのでしょう。

昨日の船橋がんサロン終了後のミーティングで世話人に報告し、記録集の案を提示しました。
在宅ホスピスケアガイド―千葉市版を世に出して、来年で10年になりますね。
きっといいものに、みんなに役に立つものを作りたいと思っています。

8月2日に行った、船橋がんサロンですが、ケアマネジャーからご紹介された患者さんも来られました。7月4日の公開講座で配布したちらしを持って来られました。
ちょうど、ほかの参加者の中から「痛みに苦しむことはないですか?緩和ケアはどこでも受けられますか?」という質問が出て、在宅緩和ケアを体験されたご家族からの報告もありました。
これから始められる治療の効果が出て、次回も参加してほしいと心から願いました。
「がん」は、何故こうも普通の幸せを奪うのでしょうか。悔しいです。何も悪いことなんかしていないのに。

9月18日、19日にリレーフォライフ千葉が開催されます。
チーム「NPOピュアここにおいでよ」では、一緒に参加する仲間を募集しています。
テントの設営や、1時間くらいの助っ人ウォーク、差し入れなどのご協力も大募集しています。
夕方に行うルミナリエへの参加もいいですよ(思いを書いて点灯します)。

みんなで一緒に行って、がんなんかに負けるか、人生を奪われないぞと、誓いましょうね。

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