ピュアの藤田敦子です。
抗がん剤の副作用で脱毛したがん患者さんに向けて、タオル帽子を寄贈する活動を行っている岩手ホスピスの会から被災地の岩手県大船渡についてご報告を頂いた。炊き出しのボランティアのお手伝いとして現地に入りながら、タオル帽子を寄贈する活動を行ったところ、「自分も患者です」「家族を看取りました」とお話もはずみ、また「帽子がほしい」というがん患者以外の被災者の方からも大変好評だったので、引き続き、被災地へのタオル帽子配布事業を続けるという。苦しんでいる人のため、私たちも何かお手伝いをしたいと、タオル帽子の講習会を開催することにしました。作られたタオル帽子は、被災地のがん患者らへ岩手ホスピスの会を通して、届けます。心を込めて、作りたいと思います。ぜひ、ご参加ください。
5月22日(日)9時半~11時半
船橋市中央公民館(JR船橋駅、京成船橋駅徒歩7分)
用意するものは、はさみ、裁縫道具、タオル(屋外での使用もあるので濃い色合いのタオル、なければ色や柄のあるタオル)を持参する
材料費 1000円(タオル帽子の型紙と見本を一つ)
定員 30名
事前申込をメールnpo.pure@gmail.com(小文字にしてください)かFAX047-448-7689 NPOピュアへ。
すでにタオル帽子の作り方を知っておられる方は、ご自宅で制作してお送りくださいね。6月12日の「心を育てるワークショップ」6月13日の「船橋がんサロンここにおいでよ」で回収して岩手へ発送します。その他、タオルの寄付などもお受けしております。 この被災地へのタオル帽子配布事業が終了した後も、引き続き、タオル帽子をみんなで作って、抗がん剤の副作用で脱毛した千葉県内のがん患者さんへ寄贈する活動を、NPOピュアとして行っていきます。みんなで一緒に、心を込めて!
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