NPO法人ピュアの藤田敦子です。
私も世話人になっている日本在宅ホスピス協会を知っていますか?
がん対策推進協議会の委員にもなっている川越厚医師が作られた在宅ホスピスを進めるための団体(会員数2012年3月現在約400名)で、昨年4月に会長が岐阜の小笠原文雄医師に変更になり、日本在宅ホスピス協会の運営する『末期がんの方の在宅ケアデータベース』をリニューアルしました。
『末期がんの方の在宅ケアデーターベース』
病院から在宅へ戻るときに、在宅医療をして下さる医師の情報を必要とします。このデーターベースは、全国で一番利用されているデータベースだと思います。今回、新しく、がんと非がんに分けて看取り数を記載する項目を入れました。
また、登録、情報更新が簡単になりましたので、在宅医療を行っている医療機関の方はこの機会に是非、登録をお願い致します。すでにご登録いただいている医療機関の方の情報更新もできるよう、日本在宅ホスピス協会事務局が割り当てたログインIDとPWを、順次、個々に事務局よりご連絡しますので、是非情報更新してください。
皆様のお役に立てれば幸いです。
なお、日本在宅ホスピス協会では、年に1回、在宅ホスピスケアに従事している会員が集まり、全国大会を開催しております。今年は、千葉県の世話人3人が力を合わせて、千葉県船橋市で開催し、私、藤田敦子は本大会の大会会長を仰せつかりました。2008年の日本ホスピス・在宅ケア研究会千葉大会の時(2日間で3,800名参加)とは違い、規模も10分の1の300名程度の全国大会ですが、患者と家族の願いを叶えるため、一歩一歩作り上げていきたいと思っています。
今、船橋市の医療・福祉関係者と月1回実行委員会を行っています。「来てよかった」と言って頂ける実りある大会にしたいと思っています。日本在宅ホスピス協会の会員の皆様、今年はぜひ千葉県船橋市に来てくださいね!
大会の詳細は、日本在宅ホスピス協会をご覧ください。
このブログでも、大会会長としてのコメントを随時アップしていきますね!
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