2008年7月5日土曜日

ホスピス在宅ケア全国大会-当日申し込み大歓迎

by 藤田敦子(NPOピュア代表)です。

いよいよ、来週7月12日(土)、13日(日)に終末期の問題を考える
第16回日本ホスピス・在宅ケア研究会全国大会in千葉が
幕張メッセ国際会議場(千葉市)で両日9時より開催されます。

この大会は、当日申し込みも大歓迎です。
2日間 6,000円、1日 3000円、学生2000円、高校生以下1000円です。
お申し込みは、当日会場の1階総合受付までお越しください。

大きな催事が展示場であり、会場周辺が込み合うことが予想されますので
お弁当の当日売りを若干行います。
また、18時からの懇親会も空きがございますので、当日お受けしています。

主なプログラムは、下記です。
http://www.npo-pure.npo-jp.net/leafret_other/chibachirasi2.pdf


7月12日(土) 

「在宅エンド・オブ・ライフケアの課題-全国調査とイギリスでの取り組みを踏まえて」近藤克則氏(日本福祉大学教授)

「これからのケア・社会保障・日本社会と死生観」広井良典氏(千葉大学教授)

「ホスピスケアからコミュニティケアへ」山崎章郎氏(ケアタウン小平クリニック院長)

「在宅ホスピスケアの20年を振り返って」&対談  川越 厚氏(ホームケアクリニック川越院長)×柳田邦男氏(ノンフィクション作家)

「基幹病院と地域医療の連携についての取り組み-がん難民を出さないために」下山直人氏(国立がんセンター中央病院手術・緩和医療部長)

「地域で生き抜くという道を創る」 中山康子氏(在宅緩和ケア支援センター「虹」理事長) 

昼のセミナー「患者さんと家族のペースを重視した緩和ケア-在宅での連携と実践-」藤本肇氏(ふじもと在宅緩和ケアクリニック 院長)

「死別からの共存への心理学」品川博二氏(NPO日本ケア・カウンセリング協会代表理事)

「風の楽器オルガンの調べにのせて・・」トーク&コンサート 鏑木陽子氏(聖ヨハネホスピスケア研究所、音楽療法士、オルガニスト) 石井 賢氏(バス歌手/賛助出演、オルガン提供)

「認知症の方の緩和ケア」座長苛原実氏(いらはら診療所院長)ほか

「小児在宅緩和医療」座長前田浩利氏(あおぞら診療所新松戸院長)ほか 

「アロマセラピーを学びましょう!」所澤いづみ氏(メディカルアロマ&リフレTori代表)実技あり

その他 患者部会、スピリチュアルケア部会、市民部会、コミュニティケア部会、子ども共育部会など

7月13日(日) 

シンポジウム 「新たな局面を迎えた緩和ケア―住み慣れた家での最期は可能か」
座長 宮武剛氏(目白大学教授) 基調講演 宮島俊彦氏(厚生労働省大臣官房総括審議官、11日より 老健局長に就任予定)
俵萠子氏、江口研二氏、大島伸一氏、角田直枝氏、川島孝一郎氏

シンポジウム 「もうひとつの我が家~施設のターミナルケアを考える」座長大熊由紀子氏(国際医療福祉大学教授) 
本間郁子氏、池田徹氏、石井禎子氏、八木秀明氏、佐賀宗彦氏、家族の方

「命と向き合う-日本人とがんと緩和ケア」中川恵一氏(東大病院放射線科准教授、緩和ケア診療部長)

「いのちの授業-苦しんでいる人の前で私たちができること」小澤竹俊氏(めぐみ在宅クリニック院長)

「普通の暮らし、普通の生き方、普通の死」 講演 野沢和弘氏 (応援 土橋正彦氏)          パネルディスカション:伊藤英樹氏、安西順子氏、伊藤真美氏、司会筒井啓介氏

パネルディスカッション「千葉の在宅緩和ケア」 宍戸英樹氏、小林澄子氏ほか

グリーフケア部会、自死遺族ケア部会、介護福祉部会、看護部会、一般演題など

大会イメージソング「きみに読む物語」松尾貴臣さんは、開会式、懇親会、閉会式を予定しています。

当日のお越しをお待ちしております!!

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