by藤田敦子です。
終末期医療のあり方については、
●昭和62年~「末期医療に関するケアの在り方の検討会」
●平成5年~ 「末期医療に関する国民の意識調査等検討会」
●平成9年~ 「末期医療に関する意識調査等検討会」
●平成14年~「終末期医療に関する意識調査等検討会」
●平成19年~「終末期医療の決定プロセスのあり方に関する検討会」
が行われている。
話し合われてきたことは、下記である。
① 終末期医療に対する関心
② 終末期医療の在り方
③ リビング・ウィル
④ 医療現場の悩み
⑤ 終末期医療体制の充実について
今年から、「終末期医療のあり方に関する懇談会」がはじまり
後期高齢者医療制度の反省からか、患者の立場の人も入っている。
っというか、今まで、入れないで話し合っていたのが不思議である。
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2008/10/s1027-12.html
この第2回が、12月15日(月)に開催される。
昨日、上智大学で下記が行われた。
「日本における生命倫理―社会的合意、行政倫理指針、キリスト教倫理」
ここに行ってわかったことがある。
患者の立場で意見を言うことは、自分の言葉で背伸びをしないこと。
私は学者でも、医師でも、行政でもない。
家族の視点で、患者と家族の思いを話せばいい。
ただ、ただ、望むのは、
『患者の苦しみに関心をもってほしい、緩和ケアを充実して』
っということだ。
先日亡くなった俵萠子さんが日ごろから言ってた言葉だ。
資料はすでに送ったから、
これからじっくりと話すことを考えて、打ち込みしようと思う。
第2回の開催についてはこちらです。
・第2回終末期医療のあり方に関する懇談会の開催についてhttp://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=134011
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