by 藤田敦子です。
昨日は、横浜で、山田邦子団長率いるチャリティコンサートがあり、
がん患者会・患者支援団体のひとつとして、ブースに出展をした。
そこで、びっくりしたことは、
しばらく会わないうちに、患者団体のブース出展が、欧米並みに
レベルアップしていることだった。
団体の紹介を出しているところは少なく、
乳がんであれば、ピンクリボン
小児がんは、ゴールドリボン
リンパ腫、すい臓がんは、世界共通の飾り付けで、それぞれの主張が、
あますところなく、一般市民に分かるようになっていた。
ピュアは、本当だったら、オレンジバルーンを掲げて、緩和ケアの
推進を訴えなければいけないはずだった気がする。
静岡県での集会でも、がん患者団体が、それぞれの都道府県の拠点
病院をまとめて発表しているところもあったし、確実にレベルアップを
していた。
そして、がん関係だけでなく、他の疾患でも、ガイドラインを患者会が
主導で作ったところが出てきている。もちろん、科研費研究として
行う研究員がいて、初めて作られてきているのだけど、一歩一歩
専門職と協働できる力を蓄えてきていることに、世の中の広さを感じた。
ピュアとして、来年、しっかりとやっていかなくてはならないことが
わかった気がした。
0 件のコメント:
コメントを投稿