2011年5月22日日曜日

【地震・がん・物資】被災地へタオル帽子を!


NPOピュアの藤田敦子です。

今日、船橋市中央公民館で、「被災地へのタオル帽子配布事業」として、タオル帽子の製作を行いました。大きな広報はできなかったのですが、総勢18名(松尾さんを入れ忘れてました)が集まりました。朝、茨城と千葉で震度4がありどうなるかと思いましたが、貴重な時間をご提供くださった皆様、ありがとうございました!

このタオル帽子は、抗がん剤で脱毛するがん患者のために、岩手ホスピスの会が考案したもので、いわて生協さんの炊き出しのお手伝いをしながら、岩手県の陸前高田市や大船渡市の避難所へ伺い、コーヒーサービスをしながら、タオル帽子の配布を行い、がん患者さんの相談窓口を紹介しているものです。以前からの知り合いの川守田代表に安否のメールをお送りしたら、いち早く動き始めておられ、現地の報告が私のもとに届いてきました。みんなから寄せられる「被災地のためになにかしたい」そんな思いをこのタオル帽子製作に込めました。

なるべく色の濃い、男性が使えるものをとの要請を受けて、9時半から11時半までの2時間でたくさんのタオル帽子を作ることができました。岩手への発送は5月末と6月中旬と2回に分けて行いたいと思っています。引き続き、タオル帽子製作を行っていきます。(できあがった一部です。すてきでしょう!)


すでにタオル帽子講習を受けておられる方は、NPOピュアへご連絡くださいませ。一緒に発送をさせていただきます。
メール npo.pure@gmail.com(小文字にしてください)
岩手から現地報告が入りましたらご報告いたします。

秋にもタオル帽子講習会を開催する予定です。その時には、被災地が落ち着いているといいですね。大きなことはできないけど、千葉県から現地へ心をこめてお送りしていきます。

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