2011年5月31日火曜日

【千葉日報】被災者に贈るタオル帽子募集


藤田敦子です。
本日2011年5月30日に千葉日報に先日のタオル帽子講習会の記事が出ました。

岩手ホスピスの会は、岩手にホスピスを!と活動を行っていて、タオル帽子と一緒に、「あなたを大事に思っています」という緩和ケアの大事なメッセージも届けています。
今回講習会を再度開催することは難しいので、できればすでにタオル帽子を作ったことのある方からの送付をお待ちしております。もちろん、直接、岩手ホスピスの会へ送ってくださっても大丈夫です。毎週、川守田代表や吉島事務局長と連絡を取り合っています。最新のリポートは、明日アップさせますね。
NPOピュアの連絡先は、npo.pure@gmail.com(小文字にしてくださいね)
1000円は、見本と型紙のお金で、タオルをお送りする送料や袋などの購入費金などを入れ忘れました。皆様からの温かいご支援もお待ちしております。よろしくお願いいたします。
郵便口座00150-8-54634 NPOピュア

=================================
 東日本大震災被災者に「タオル帽子」を贈ろうと、がん緩和ケアを推進するNPO法人ピュア(船橋市、藤田敦子代表)が手作りのタオル帽子を募集している。22日は船橋市内で制作講習会も行い、18人が参加。寄せられた帽子は6月中旬までに2回に分けて発送する。
 同法人によると、タオル帽子は本来、抗がん剤で脱毛した患者のために考案され、愛用されてきた。フェースタオル一枚を使い、裁縫の初心者でも気軽に制作できるという。
 この帽子の普及活動を全国的に展開する「岩手ホスピスの会」(岩手県盛岡市、川守田裕司代表)が震災後、同県陸前高田市などの避難所で帽子を配布したところ、がん患者に限らず大好評。同会とピュアは以前から交流があり、話を聞いた藤田代表が応援しようと千葉県内で帽子の募集を始めた。
 藤田代表は「被災地ではお風呂に入れなかったり、入っても髪が乾かせないと聞く。タオル帽子は水で洗えて清潔に使える。千葉から心を込めて贈りたい」と語った。千葉からの帽子は同会を通じて避難所に配られるという。
 型紙と見本のセットは千円。作り方などの問い合わせは藤田代表(070-5554-3734)。
=================================

0 件のコメント: