ピュアの藤田敦子です。
しばらくぶりです。その間、デンマークに研修に行ってきました。その話はまだ後日書きますね。
国のがん対策委員の天野さんからご連絡を頂きました。
今、がん対策推進協議会で次年度からの5年間を託す、基本計画を定めようとしています。もう5年も経つのかとびっくりすると同時に、何が変わって、何が変わっていないのか、見極める必要があります。
皆様、ぜひ見て頂き、ご意見を寄せてくださいね。
NHK教育「福祉ネットワーク」(月~木・午後8時~8時29分)
http://www.nhk.or.jp/heart-net/fnet/index.html
にて、特集「検証 日本のがん医療」が7月4日(月)~7日(木)に4夜連続で放送予定ですので、参考までにお知らせ申し上げます。番組では、視聴者の皆さまからのご意見を事前募集中です。https://www.nhk.or.jp/heart-net/form/ganiryou.html
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■検証 日本のがん医療(1)「放射線治療は広がるか」
2011年7月4日(月) 20時00分~20時30分
http://tv.yahoo.co.jp/program/43438559/
患者や家族の切実な声を受けて誕生した「がん対策基本法」の制定から5年。全国にがん医療の拠点病院が整備され、標準治療の普及を推進。医療向上の起爆剤として期待されてきた。この5年でがん医療の何が変わり、今後は、どのような課題があるのか。4日間にわたって「がん対策基本法」のその後を検証する。1回目は、がん対策の重点課題の1つ、立ち遅れてきた「放射線治療」の現状を取り上げる。
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■検証 日本のがん医療(2)「緩和ケア最前線」
2011年7月5日(火) 20時00分~20時30分
http://tv.yahoo.co.jp/program/43467860/
シリーズ2日目は「緩和ケア」。最近の研究では、がんの痛みを和らげる「緩和ケア」を適切に行うと、患者のQOLを高め、延命効果もあるということが明らかになった。しかし「緩和ケア=終末期」という意識が根強い日本では海外に比べ20年以上遅れていると指摘される。いち早く取り組み始めた静岡がんセンターの現場に密着。緩和ケアの可能性を伝えると共に、日本で広げていくには何が必要なのかを考える。
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■検証 日本のがん医療(3)「地域格差をなくすために」
2011年7月6日(水) 20時00分~20時30分
http://tv.yahoo.co.jp/program/43515677/
3日目のテーマは、「地域の医療格差」。「がん対策基本法」制定以降、地域のがん対策は、都道府県が主体となって「推進計画」を策定し、地域の実情にあった施策を実行していくことが求められている。格差を是正するために、「地域発」のがん対策を、どのように進めていくとよいのか。“がん対策の先進県”といわれる島根県の模索を通して、考えていく。
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■検証 日本のがん医療(4)「がん最新情報 Q&A」
2011年7月7日(木) 20時00分~20時30分
http://tv.yahoo.co.jp/program/43552265/
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