市民協働させて頂いているシンポジウムを紹介します。
田村恵子さんは、ホスピス発祥の淀川キリスト教病院のホスピス主任看護課長で、ホスピス=末期ではない、理念や込められた思いを語って下さると思います。NHKプロフェッショナル仕事の流儀で「希望は必ずみつかる」と語りかけておられました。
大岩孝司さんは、著書「がんの最後は痛くない」を出され、鳥越さんのテレビで在宅緩和ケアのすばらしさを広く伝えておられました。大事なのは普通の生活をずっと送れること。
そして、私、藤田敦子。NHKサイエンスZERO「がん緩和ケア経験から科学へ」で、がんの痛みに苦しんだ患者の家族として、番組の冒頭に出演。緩和ケアをもっともっと充実させてほしいと訴えました。
もしあなたが、がんになっていなくても、一度、振り返ってみませんか。
あなた自身の人生のラストステージをどう生き抜くのか
あなた自身の思い、家族の思い、それを大事にするために…。
たくさんの方のご来場をお待ちしております!
千葉大学にて市民協働シンポジウム開催
「今、あなたはどこで最期を迎えたいと考えますか?」
日時 2012年1月22日(日)13:30~16:00
場所 千葉大学法経学部106教室(西千葉キャンパス)
講師 田村恵子(淀川キリスト教病院ホスピス主任看護課長)
藤田敦子(NPO法人千葉・在宅ケアネットワークピュア代表)
大岩孝司(医療法人社団修生会さくさべ坂通り診療所院長)
司会 関谷昇(千葉大学政経学部・准教授)
長江弘子(千葉大学看護学研究科・特任教授)
主催 千葉大学大学院看護学研究科
エンド・オブ・ライフケア看護学
共催 NPO法人千葉・在宅ケアネットワークピュア
お申し込み方法
①お名前、②ご所属、③連絡先ご住所と電話番号
をご記入のうえ、FAXあるいはe-mailでお申し込み下さい。
お申し込み締め切り
2012年1月18日
お申し込み・お問い合せ先
千葉大学大学院看護学研究科エンド・オブ・ライフケア看護学
[TEL/FAX]043-226-2782
[e-mail]elcn@chiba-u.jp
[HP]http://www.n.chiba-u.jp/
チラシおよび申込用紙
市民協働シンポジウムちらし(PDF)
最後でなく、題は「最期」でしたね。修正しました…。
でも私、「どこで死ぬのか』なんて視点は専門家の視点だと思います。
何を大事に考えていくのか、どう生き抜くのか
そのために、どんな準備が必要なのか、知識も含めて、周囲へ伝えること
そういうことが大事になっていくんです(12月16日追記)
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