2011年12月25日日曜日

平成23年度千葉県在宅がん緩和ケアフォーラム

平成23年度千葉県在宅がん緩和ケアフォーラムを平成24年2月19日(日)に開催します。事前申し込みの受け付けは1月6日より開始し、申込み代表者へ参加証をお送りいたします。友人、知人にもお声をかけてご参加くださいね。

平成23年度 千葉県在宅がん緩和ケアフォーラム
がんになっても、住み慣れた地域で安心して過ごせるように

日 時 平成24年2月19日(日)13:00~16:30 
   (開場12:00 ロビーにて相談コーナーや介護用品の展示あり)
場 所 千葉市文化センター 3階アートホール
     千葉市中央区中央2-5-1 TEL043-224-8211
     JR千葉駅、京成千葉中央駅より徒歩10分
定 員 450人(申込先着順)  
対 象 一般県民及び在宅緩和ケアに携わる施設関係者等
参加費  無 料  〆切り 2月10日

千葉県では、がんになっても住み慣れた地域で安心して過ごせるように、「在宅緩和ケア」の推進を掲げ、千葉県在宅緩和ケア支援センターを千葉県がんセンターに設置し、在宅療養のご相談をお受けしています。
このフォーラムでは、基調講演として、「妻を看取る日」の著者である垣添忠生氏に、奥様を家で看取られたご経験やグリーフケア、がん在宅医療への思いを語っていただきます。パネルディスカッションでは、千葉県がんセンター、在宅医師、薬剤師、訪問看護師、ケアマネージャーから、実践をお話しいただき、在宅緩和ケアの現状や問題点、今後の方向性を話し合います。

基調講演  垣添 忠生(公益財団法人日本対がん協会 会長)

「妻を看取る日 ~最期の日々 家で死にたい~」

1967年東京大学医学部卒業。都立豊島病院、東大医学部・泌尿器科助手などを経て1975年から国立がんセンター病院に勤務。同センターの手術部長、病院長、中央病院長などを務め、2002年総長に就任。2007年に退職し、名誉総長になる。2007年より現職。がん研究振興財団等、各種財団理事多数。主な著書に『患者さんと家族のためのがんの最新医療』『妻を看取る日』『がんと人生』。

パネルディスカッション
「がんになっても、住み慣れた地域で安心して過ごせるように」

浜野 公明 (千葉県がんセンター地域医療連携室室長)
山本 雅巳 (和奏クリニック院長)
山口 和枝 (新習志野訪問看護ステーション)
富田 勲  (片貝薬局 薬剤師)
宮崎 友見子 (さんむ医療センター 訪問看護ステーション)
永堀 清子 (富里市社会福祉協議会ケアマネージャー)
コメンテーター 
土橋 正彦(千葉県医師会副会長)
コーディネーター
藤田 敦子(NPO法人千葉・在宅ケア市民ネットワークピュア代表)

問い合わせ 千葉県在宅緩和ケア支援センター(千葉県がんセンター内)
       電話 043-264-5465  

申し込み先 在宅がん緩和ケアフォーラム事務局(NPO法人ピュア内)
      FAX 047-495-9555 
      Eメール kanwaforum#gmail.com(#を@にしてください)
      電話  070-5554-3734(火・金のみ) 
      URL http://www.npo-pure.npo-jp.net/

*郵便番号、住所、申込代表者名、参加人数、職業(所属)、FAX番号を記入の上、FAX、Eメールでお申し込みください。定員になり次第締め切ります。
*事前申し込みの受付は、2月10日必着。以後は当日受付になります。
会場へお越しください。
*HPもご参照ください。

主 催
千葉県、千葉県がんセンター、NPO法人千葉・在宅ケア市民ネットワークピュア


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