藤田敦子です。下記のシンポジウムで発表させて頂けることになりました。感謝です。
全国の在宅療養を送っている患者と家族のために、発言をしてきます。
医療計画や地域医療について関心のある方のご参加と応援をお待ちしております。
東京大学公共政策大学院「医療政策教育・研究ユニット」(HPU)主催
~医療政策実践コミュニティー(H-PAC) 第2回公開シンポジウム~
「徹底研究:医療を動かす、医療計画作りとは」
https://ppforum.jp/?action_entry=true&forum_id=145
日時: 2012年8月18日(土) 12:30~18:00 <12:00開場>
会場: 東京大学 本郷キャンパス内 伊藤国際学術研究センター 伊藤謝恩ホール
地図 http://www.u-tokyo.ac.jp/ext01/iirc/access.html (赤門を入り右手)
地下鉄丸の内線 本郷三丁目駅より徒歩8分 / 地下鉄大江戸線 本郷三丁目駅より徒歩6分
2013年度から5年間の地域医療を方向づける、次期医療計画の検討が各都道府県で進められて
います。「5疾病・5事業および在宅医療の連携体制の構築」を具現化するために、今、どのよう
な考えで、どのような作業を実践し、どのような内容を計画に盛り込むべきか。昨年10月に開催
した第1回公開シンポジウムでの議論からさらに踏み込みます。11人の演者にご講演いただき、
国と地域の状況を共有のうえ、実際に医療計画作りを行っている方々にも多数ご来場いただいて
意見交換を行い、具体的アクションプランの導出につなげます。
*** プログラム ***
<演題は仮題です。一部、演題名、登壇順序などの内容が変更になる場合がありますので、あらかじめご了承ください>
開会挨拶 岩本 康志(東京大学公共政策大学院教授) 12:30-12:35
パート1 医療計画について 12:35-13:15
1. 新しい医療計画の方向 尾形 裕也 氏(九州大学医学研究院教授) [有識者]
2.厚生労働省医療計画通知のエッセンス 伊藤 雅治 氏(全国社会保険協会連合会理事長)
[患者支援者、政策立案者]
司会: 吉田 真季(東京大学公共政策大学院医療政策教育・研究ユニット特任研究員)
パート2 良い医療計画の作り方 13:20-14:20
1.保険者からみた地域の特性データ 貝谷 伸 氏(全国健康保険協会理事) [有識者]
2.地域の現状を知る 高橋 泰 氏(国際医療福祉大学大学院教授)[有識者]
3.計画評価とPDCA 宮田 裕章 氏(東京大学大学院医学系研究科准教授)[有識者]
司会: 埴岡 健一(東京大学公共政策大学院医療政策教育・研究ユニット客員教授)
~ 休憩 ~ 14:25-14:35
パート3 地域の立場から 14:35-15:35
1.≪事例1≫ 奈良県が考える医療計画 武末 文男 氏(奈良県医療政策部長)[政策立案者(行政・地域)]
2.≪事例2≫ 千葉県が考える医療計画 井上 肇 氏(千葉県健康福祉部保健医療担当部長)[政策立案者(行政・地域)]
3.≪事例3≫ 千葉県柏市が考える在宅医療 松本 直樹 氏(千葉県柏市福祉政策室長)[政策立案者(行政・地域)]
司会: 岩崎 賢一 氏(朝日新聞社記者)[メディア]
パート4 在宅とがんの計画の場合 15:40-16:40
1.地域に密着した在宅ケアの姿 武藤 真祐 氏(医療法人社団祐ホームクリニック理事長)[医療提供者]
2.がん対策推進基本計画と都道府県がん対策推進計画 鷲見 学 氏
(厚生労働省健康局がん対策・健康増進課がん対策推進官)[政策立案者]
3.千葉県のがんの在宅ケアの推進 藤田 敦子 氏
(NPO法人千葉・在宅ケア市民ネットワークピュア代表)[患者支援者]
司会: 本田 麻由美 氏(読売新聞社記者)[メディア]
~ 休憩 ~ 16:45-16:55
パート5 実践に向けて ~来場者と登壇者のディスカッション~ 16:55-17:55
司会: 埴岡 健一
閉会挨拶 17:55-18:00
※登壇者の肩書は2012年7月中旬時点のものです。
※本シンポジウムへのご参加にあたり、事前申込みをお願いします。(参加無料・定員450人;先着順)
参加ご希望の方は、こちらへ https://ppforum.jp/?action_entry=true&forum_id=145
※シンポジウムに関するお問い合わせは、こちらへ h.pac.jp.info@gmail.com
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