藤田敦子のひとりごと(がん対策)
在宅医療の要と言ったら、医師とともに看護師の存在が大きいです。
その訪問看護師の草分け的存在である秋山正子さんが
NHKのプロフェッショナルに出演されます。
在宅医療ってなに?、訪問看護師って何をする人?
そんな方は必見です。飾らないその姿は、まさに職人です。
ご本も出されました。3月20日にサイン会もあります!
「在宅ケアの不思議な力」医学書院 1470円
3月16日(火)22:00~22:48 NHK総合
再放送 3月18日(水)深夜2:45~3:35 NHK総合
番組名「プロフェッショナル ~仕事の流儀」
どんなときでも、命は輝く ~訪問看護師・秋山正子
終末期のがんや神経難病、老衰。
重い病などを抱えながらも、退院して自宅で暮らしたいという人々を支える、訪問看護師のパイオニア的存在、秋山正子(59)。
20年近く新宿区市ヶ谷の周辺で、150名もの在宅療養の人々を回り続けている。人々を希望で照らすその姿から、「市ヶ谷のマザー・テレサ」と呼ばれる。【中略】
秋山が最も大切にするのは、自宅で療養する人々が、今、生きている喜びを味わえること。
人は、どんな困難の中にあっても、今この瞬間を輝き、喜ぶことができると秋山は信じている。
番組では、さまざまな人々の人生と向き合う、秋山の日々に密着する。進行した胃がんを抱えながら、残された日々を家で暮らしたいと願う一人暮らしの男性。老衰の父親と、それを支える娘。
都会の片隅で繰り広げられる、きずなのドラマを描いていく。
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