2010年3月18日木曜日

免疫療法について

リポーター陽子のがん情報

「免疫療法」は、本当にがんに効くのか……
という話を聞いてきました。

日常「免疫」という言葉を聞いたり、話したりします。
病院の待合室でも「免疫力をあげる」などという
本を読んでいる人を見かけたこともあります。
日常的によく使う言葉だけれど
本当にわかっているのかというと
はなはだ、怪しくなってきます。
で、その時の話も、とっても難しく
理解できたとまではいきません。

でも、確かなのは
抗体療法といわれるもの以外で
有効性が確かめられている免疫療法はない
ということでした。

で、抗体療法とは何かというと
乳がんのトラスツズマブ(ハーセプチン)
悪性リンパ種のリツキシマブ(リツキサン)

大腸癌のセツキシマブ(エルビタックス)にベバシツマブ(アバスチン)

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