2007年12月20日木曜日

2008年2月17日アルフォンス・デーケン教授の講演

by 藤田敦子

NPO法人「ピュア」代表の藤田敦子です。ブログを毎日更新している人を尊敬しています(ホント)
さて今日は、「平成19年度在宅がん緩和ケアフォーラム」主催:ピュア/千葉県のお知らせです。

平成19年度在宅がん緩和ケアフォーラム
がんでも、安心して最後を家で過ごせるまちづくり
日時:平成20年2月17日(日)13:00~16:30
場所:千葉市文化センター3階アートホール
    (JR千葉駅、京成千葉中央駅徒歩10分)

基調講演:「より良く生きるために-こころの癒しとユーモア」
   アルフォンス・デーケン 上智大学名誉教授

「デーケン先生が来日されなかったら、日本の緩和ケアは遅れてしまっただろう」と言わしめたアルフォンス・デーケン上智大学名誉教授に、念願かなって、講演をしていただけることになりました。一度母国ドイツに戻られて、もう日本へお戻りにならないと思っておりました・・・。良かったです。

デーケン先生のお話は、絶対に一度は聞いたほうがいいです。上智大学で長年「死の哲学」を教えておられ、「生と死を考える会全国協議会」名誉会長です。1991年全米死生学財団賞、第39回菊池寛賞、1998年ドイツ功労十時勲章、1999年第15回東京都文化省などを受賞されています。「死への準備教育」というと難しい話だと思うでしょうが、ユーモアが随所にちりばめられていて、涙あり、笑いありで、時間があっという間に過ぎていきます。

後半は、地域がん診療連携拠点病院に指定された船橋市立医療センターの渡辺義二副院長や在宅療養支援診療所、訪問看護、病院の在宅コーディネーター、患者家族、千葉県職員による「がんでも、安心して最後を家で過ごせるまちづくり」と題して、パネルディスカションをします。私はそのコーディネーターをします。

詳しい案内は、こちら   ちらし(PDF)
当日、千葉大会のご案内もする予定です(松尾さんのCDを手に入れるチャンスかも)

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