藤田敦子のひとりごと(がん対策)
あけましておめでとうございます。
1月30日に行われる
千葉県在宅がん緩和ケアフォーラムの準備に追われています。
少しでも、現在の千葉県の現状を知っていただきたいです。
さて、がん対策ですが
昨年初めて行われたがん対策推進協議会のWGによる予算や仕組みの改善のためのタウンミーティングが各地で開催されます。
昨年は、東京と宮城県でしたが
今回は6ヶ所です。首都圏ではなく、山陰、東北、九州です。
先陣は、島根県で、1月10日です。
1.趣 旨
有効かつ現場のニーズに沿ったがん予算の提案や仕組みの改善などに関して、意見聴取することを目的として、厚生労働省がん対策推進協議会委員からなる「提案書取りまとめ担当委員」(いわゆる“がん施策・予算提言ワーキンググループ”)が主催し開催する。
2.日時及び場所
○平成22年1月10日(日) 13:30~16:30
○島根県立大学短期大学部出雲キャンパス 大講義室
出雲市西林木町151(一畑電鉄 川跡駅下車、徒歩5分)
http://www3.pref.shimane.jp/houdou/press.asp?pub_year=2010&pub_month=1&pub_day=6&press_cd=1691101E-0C3D-4808-A1DC-28593F3A0F48
今回は、タウンミーティング開催に意欲的で
2008年の全がん年齢調整死亡率が平均よりも悪い県が
選ばれています。
その県にお住まいでなくても、参加はできます。
前回取りまとめたものが、今回の診療報酬改定の議論の中で取り上げられています。つまり、密室の中で決まるのではなく、現場や当事者の声が、予算などに反映されるわけです。
これはすごいことです。
がん対策は、本当に先陣を走っています!
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