ピュアの藤田敦子です。
厚生労働省は、計画停電時の人工呼吸器の患者に対する在宅主治医や訪問看護ステーション等を支援するため、緊急相談窓口を設置する。
この緊急相談窓口は、患者の状態等を十分把握した在宅の主治医や訪問看護ステーションから受けることが基本です。場合によっては、患者本人及びご家族からの相談にも対応するとあります。
追加3月16日:厚生労働省の発表資料(対応病院一覧あり)PDFです。
1.緊急相談窓口の設置病院
東京電力による計画停電が予定される地域にある国立病院機構病院、労災病院及び社会保険病院等(35か所)
2.緊急相談窓口においては、医療機器メーカーの担当・照会窓口情報を含め、必要な医療対応方針に関する相談に応じる他、状況に応じて、緊急一時入院の受入れも実施する。
・的確に相談対応ができるように医療機器メーカーの担当・照会窓口に関する情報を、緊急相談窓口を設置する国立病院機構病院等に提供する。
・なお、原則として、患者搬送については、自家用車又は患者搬送専用車(民間救急)を御活用いただきたい(やむを得ない緊急時を除き、救急車等の利用は避ける)
3.相談受付時間
原則として、開院時間帯において実施(なお、一部の病院においては、24時間体制で連絡受付)
4.相談受付の開始予定
平成23年3月15日(火)より
5.対応病院
対応病院については、厚生労働省のホームページにて公表され次第、リンクします。
*基本的に、在宅の医師、訪問看護ステーションから相談を受けるとあります。患者およびそのご家族の方は、まず主治医ならびに訪問看護ステーションにご相談ください。
*朝日新聞アピタルが対応病院へ確認を取り、一覧を出していました。朝日新聞記事
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